私たちについて
歴史
大正時代、港町伏木で創業した初代・松太郎は、海を眺めてなにを想ったのでしょう。
日本が古くから育んできた“尊きもの”と、大海原の向こうからやってくる“新しきもの”。
そのどちらにも心を寄せたように、わたしたちもそれぞれの魅力をすくいあげ、
世代を重ね、時代を越えて、富山の和菓子舗ならではの菓子づくりをつづけていきます。
- 1919年(大正8年)
- 高岡市伏木湊町にて
「引網菓子舗」創業
[初代・引網松太郎]
- 1946年頃
戦後の動乱期にお店を再興させる
[二代・引網一郎]
- 1960年頃
- 当時の銘菓「港月」から銘を取り
「引網香月堂」となる
- 1984年
- 現在の立地に「伏木店」を移転
- 1989年
- 代表銘菓「万葉の梅園」が全国菓子博覧会にて総裁賞受賞
[三代・引網真明]
- 2005年射水市一条地区に「小杉一条店」開店
- 2012年
- 和菓子職人認定制度
「選•和菓子職」に
北陸三県で初めて認定される。
- 2017年
- 工房併設の新本店
「古沢本店」開店